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企業や働き方を知るためにインターンシップに参加してみたい!でも長期と短期どっちがいいんだろう? 海外大生のみなさんにとって意義のあるインターンシップ経験に繋がるよう、今回は長期・短期インターンシップの違いとその探し方を解説します!
1.海外大生がインターンするなら? 長期インターンシップと短期インターンシップ
2.海外大生の選考に有利に働くのは? 長期インターンシップと短期インターンシップのメリット
3.インターンシップに応募したい!海外大生に合ったインターンシップの探し方は?
4.海外大生のインターンシップ まとめ
インターンシップとは、簡単に言うと職業経験の場です。
ネットで調べるだけでは分からない、イメージがわかないことも、職業体験をすることで自分が興味のある企業・業界・職種について知ることができます。
また、実際に企業で働き、社員や企業の雰囲気・カルチャーを肌で知ることにより、入社後のミスマッチを防ぐこともできます。
インターンシップの詳しい説明については、「インターン経験は必須?目的と種類、フルタイム選考への活かし方」でも紹介しているので、ぜひこちらも参考にしてみてください!
それでは、長期インターンシップと短期インターンシップの違いを具体的に見ていきましょう。
■長期インターンシップ
・期間:数か月~年単位・募集企業:ベンチャー・スタートアップが多い・募集学年:全学年対象・募集/勤務時期:随時・給与:有給。アルバイトと同程度。・内容:実際の業務に深く携われるため、裁量・責任も大きい。場合によっては成果報酬も。
■短期インターンシップ
・期間:1日~1か月・募集企業:大手企業が多い・募集学年:大学3・4年生が主な対象・募集時期:インターン実施前年の秋から、インターン開始の1~2か月前・勤務時期:夏休み・春休みなどの長期休暇期間が多い・給与:無給がほとんど・内容:企業への理解度向上が目的で、会社説明会に加えてグループワークやディスカッションが実施されることが多い。1カ月程度のインターンシップはパフォーマンスによってフルタイムのオファーが出ることも。
ここで、海外大生はいつ日本のインターンシップに参加したらいいのか?と疑問に思っているかもしれません。
ベンチャー企業に多い長期インターンシップは、完全リモートでできる業務もあるかもしれません。留学先からでも参加OKかどうかを確認出来たら、授業期間や時差にとらわれずどんどん挑戦できます。
大企業の短期インターンシップは、8月・2月が実施のピークで、申し込みは6〜7月、年末〜1月ごろに集中します。海外大学との休暇期間のずれや、対面のみの実施もありえるため、帰国してから参加するのがよいでしょう。
■長期インターンシップのメリット
・実践的なビジネススキルや経験を得られる・企業や業界、職種をより深く理解できる・どんな仕事が自分に合うか、働くイメージがつく・ビジネスネットワークを広げられる・ベンチャーやスタートアップの場合、そのまま採用につながるケースがある
長期インターンシップの一番の魅力は、本当の意味で「職業経験」できることです。アルバイトと違って、将来ビジネスで活かせる実践的なスキルを身につけることができます。
また、同じ企業・ポジションで長く働くことは、その職種がどんな人と関わってどんな仕事をするのか肌で知ることができ、自分の理想の仕事や職場環境が具体的に見えやすいでしょう。
さらに、時間をかけて社員さんと関係を築けたり取引先の方と合う機会があったりと、ネットワークを広げることができます。インターンシップでよい成果を残せた場合、直接採用の声をかけられることもあるかもしれません!
■短期インターンシップのメリット
・効率的に業界・企業研究ができる(事業内容や社風など)・就活や学期中などでも気軽に参加できる・選考・内定につながるケースもある・社員と交流できる=行きたい企業へのアピール可・エントリーシートや面接、ディスカッションの場数を踏める
短期インターンシップは、説明会感覚で様々な企業に参加できるため、忙しい就活生にとってハードルが低く、企業や業界の比較・情報収集を効率的にできます。
一方、インターンシップのオファー獲得が本選考と同等あるいはそれ以上に競争率が激しい場合もあります。そのためインターンシップにエントリーすること自体が就活本番での書類作成や面接に活きてくるでしょう。
■求人・就活サイト
インターンシップの求人に特化したサイト・アプリでは主に、ベンチャー・スタートアップ系の募集が掲載されています。アルバイトを探すような感覚で、自分が興味ある職種名や勤務地などのキーワードを入れて探してみましょう。
一方で一般的な就活サイトでは、大手企業の短期インターンシップ情報が主に掲載されています。気になる業界・企業を登録しておけば、自分でこまめにチェックしなくても、随時メールなどで通知してくれるでしょう。
■企業のホームページ
すでに興味のある企業がある場合は、ホームページをチェックしてみましょう。求人サイトや広告に掲載していない募集があったり、企業のホームページのみで応募を受け付けているものも見つかる可能性があります。
また現時点で募集がなくても、マイページ登録をしておけば次回の公募スタート時にいち早く知ることができます。
■説明会・フォーラム・座談会
個別の企業説明会や合同説明会では、現在募集中・今後募集予定の空席情報を教えてくれます。
また対面でもオンラインでも実際に企業の方と会うことで、顔を覚えていてくれたり、企業への関心度の高さが評価されたりというプラス面があるかもしれません!
■知人の紹介
大企業だとほとんどありませんが、規模の小さい企業だと先輩や友人経由などで空席情報を教えてもらえることもあります。
企業側も学生側も、紹介者の知り合いということで一定の信頼が担保されるため、選考ステップの省略や働いた後のミスマッチを防ぐことが出来ます。
インターンシップの具体的なイメージは沸いてきましたか?
後から「イメージと違った」と思うことがないよう、今回の記事を参考に自分の目的に合ったインターンシップを見つけ、今後のキャリア形成にぜひ活かしてみて下さい!
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