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コンサルタント・海外大生とつながる
海外大生にとって秋が就職活動のメインシーズンになることは他の記事でも記載してきました。今回はより具体的な秋の就活スケジュールをお伝えする他、選考直前や選考中に取り組むべきことについて徹底解説します!
1.海外大生の就活のメインは「秋」
2.秋の就職活動スケジュール
3.<月別>秋の就活To Do List
4. 秋の就活がうまくいかなかった!冬以降もチャンスはある?
5. まとめ
・秋がメインシーズン
海外大生向けの選考会イベントは主に秋に実施されます。参加するベストなタイミングは「卒業する年の1年前の秋」で、対象となる求人が最も多いタイミングになります。例えば、2023年6月に卒業する方は2022年の秋、2024年に卒業する方は2023年の秋が就活のメインシーズンとなります。
・イギリスの修士課程1年のみ留学している人はどうしてる?
イギリスは修士課程が1年間のため、いつ就活をすべきか迷う方も多いと思います。就活のタイミングとして秋のメインシーズンを目指すことに変わりはありませんが、留学開始早々の秋でも、卒業直後となる翌年の秋でもOKです。ただ卒業後(既卒生)の場合、企業によっては選考対象外となることもあるため「卒業する年の1年前の秋」を想定しておくと応募できる企業数は多くなるでしょう。皆さんの事情に合わせて就活を進めるためにコンサルタントに一度相談してみると適切なスケジュールで進める可能性が高まります。
・スタートダッシュは9月
企業選考への応募をスタートする時期は9月頃を予定しておきましょう。例年であれば9月に入ると海外大生向け選考を実施する企業情報が続々と登場します。締切や応募条件をしっかりとチェックし、応募漏れのないようにしましょう。
・9~10月はセミナー、座談会などに参加して情報収集を
各社への応募開始を皮切りに、セミナー・座談会も次々と開催されます。セミナーに参加せず選考にエントリーできる場合もありますが、面接前の情報収集のためにはやはり参加して疑問を解消しておくと安心です。面接では「なぜこの業界?」「なぜこの企業?」と志望動機を深堀りされるため、企業のどんな部分に興味を持ったのか、情報収集をしながら自分自身でも深掘りしていきましょう。
>座談会とは?
人事担当者から企業説明を聞くだけでなく、現場社員の話を直接聞くことができるイベントです。社風や具体的な業務内容を知れたり、先輩社員の話から入社後のキャリアイメージを持つことができる良い機会となります。周りに先輩がおらずOBOG訪問がしづらい方はもちろん、働くイメージを具体化しやすいイベントなので積極的に参加してみましょう。
・10月から順次面接開始
セミナーや座談会が終了すると選考会への応募締切が近づき、書類選考を通過すると面接に招待されます。書類選考後すぐに面接に呼ばれることもあるため、あらかじめ面接準備をしておくとよいでしょう。
・秋選考は早くて年内に内定
選考フローが早い企業だと年内には内定が出ます。最終面接の前には他社の選考状況も確認したうえで、"いつまで就活を続けるのか"、"ファーストキャリアで重視したい事は何か"について振り返り、自分自身が納得のいく判断をしましょう。
秋は多くの大学で新学期が始まる時期でもあり、想像以上に忙しくなります。そのため事前に就活準備・対策のスケジュールの見通しを立てておくと安心です。
【夏休み~9月】
・業界研究(夏に開催されるセミナーも活用)
・自己分析
・ケース面接対策(コンサル)
・履歴書作成
【9月~10月】
・説明会・座談会に応募
・選考会に応募
・ES提出・WEBテスト受験
・1次面接の対策
【11月~】
・2次面接以降の対策
【最終面接前】
・ファーストキャリアで大事にしたい事を再確認
・就活をいつまで続けるのか見通しを立てる
秋がメインの就活シーズンとはいえ、冬から春にかけても海外大生向けの選考をおこなう企業もあります。また国内選考から内定を獲得することももちろん可能ですが、海外大生向けの選考イベントでは海外大生を積極採用する企業が集まり、また皆さんの事を理解している企業が多いためアピールしやすいのも事実です。学業や課外活動など就活以外のスケジュールも見据えて最適なスケジューリングをしていきましょう。
秋の就職活動スケジュールのイメージはできましたか?メインシーズンになると就活関連の情報もかなり多く届くと思います。然るべきタイミングで大切な情報を見落とさないよう、スケジューリングをして臨んでいきましょう。
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