海外大生の就活 2021年の総括 & 2022年の動向予測

海外大生の就活 2021年の総括 & 2022年の動向予測


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明けましておめでとうございます!2022年最初となる本稿では、昨年の海外大生就活の特徴を振り返るとともに、今年の動向を予測していきます。今年本格的に就職活動を始める方はもちろん、低学年の方もこの記事から早めに海外大生の就活について流れをつかみましょう!

明けましておめでとうございます!2022年最初となる本稿では、昨年の海外大生就活の特徴を振り返るとともに、今年の動向を予測していきます。今年本格的に就職活動を始める方はもちろん、低学年の方もこの記事から早めに海外大生の就活について流れをつかみましょう!











1.海外大生の就活 2021年総括

1.海外大生の就活 2021年総括

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・フルオンライン選考 or ハイブリット型選考

2020年から続く新型コロナウイルスの蔓延、また変異株の登場により、2021年も海外大生向けの選考機会の多くはオンラインで実施されました。外資系企業やメガベンチャーでは選考過程をオンラインで完結する傾向が特に強く見られました。一方で日系大手企業の場合、選考の最終過程を対面形式で実施する企業も多く、学生と企業間の相互理解を深める場を設けていました。

・選考の早期化・長期化

海外現地で開催される対面式のジョブフェアでは、フェア期間内に選考を一気に進める企業が多く、数日で内定、または最終選考の機会を獲得することができました。しかしオンライン選考が主流となると面接のペースは遅くなり、就職活動が長期化する傾向がありました。またオンライン形式のジョブフェアでは各社の選考開始時期にもバラつきがあり、8月末や9月初旬など早期に海外大生向けの採用活動を始める企業も散見されました。

海外大生向けの一般的な就活スケジュールはこちらの記事へ

・海外大生採用に取り組む新しい企業の出現

所在地を問わないオンラインでの選考が主流になり、企業側にとっては海外の学生を面接することが容易になりました。そのため海外大生採用を始める、または検討する企業が多くなったことも特徴のひとつです。特に新しい取り組みに意欲的、且つ意思決定が早い傾向にあるスタートアップ企業は主な企業群として挙げられます。


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・フルオンライン選考 or ハイブリット型選考

2020年から続く新型コロナウイルスの蔓延、また変異株の登場により、2021年も海外大生向けの選考機会の多くはオンラインで実施されました。外資系企業やメガベンチャーでは選考過程をオンラインで完結する傾向が特に強く見られました。一方で日系大手企業の場合、選考の最終過程を対面形式で実施する企業も多く、学生と企業間の相互理解を深める場を設けていました。

・選考の早期化・長期化

海外現地で開催される対面式のジョブフェアでは、フェア期間内に選考を一気に進める企業が多く、数日で内定、または最終選考の機会を獲得することができました。しかしオンライン選考が主流となると面接のペースは遅くなり、就職活動が長期化する傾向がありました。またオンライン形式のジョブフェアでは各社の選考開始時期にもバラつきがあり、8月末や9月初旬など早期に海外大生向けの採用活動を始める企業も散見されました。

海外大生向けの一般的な就活スケジュールはこちらの記事へ

・海外大生採用に取り組む新しい企業の出現

所在地を問わないオンラインでの選考が主流になり、企業側にとっては海外の学生を面接することが容易になりました。そのため海外大生採用を始める、または検討する企業が多くなったことも特徴のひとつです。特に新しい取り組みに意欲的、且つ意思決定が早い傾向にあるスタートアップ企業は主な企業群として挙げられます。











2.海外大生の就活 2022年動向予測

2.海外大生の就活 2022年動向予測

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・選考形式の多様化

海外への渡航制限や隔離期間など今後のルール次第ではありますが、昨年同様にオンライン選考をメインとした企業もある一方、コロナ以前の対面式選考を主流とする企業が現れると予測します。自由に海外へ行き来できる環境になった場合、海外現地での選考イベントの他、海外大生を積極採用する企業群はオンキャンパスリクルーティングを実施する可能性が高いため、学生の皆さんにとっては企業を良く知れる機会が昨年以上に増えるのではないでしょうか。

・選考機会のさらなる早期化

企業は昨年1年間でオンラインでの選考プロセスがある程度整備できたため、より早期に学生と接点を持って自社に合う人材を確保しようとする動きが高まると予測します。オンラインで実施するインターンシップや海外大生採用ピークシーズン前の選考などを実施する企業が増えると考えられるため、学生の皆さんは興味のある業界・企業の動向を注視しておく必要がありそうです。

上記はあくまで現時点(2022年1月時点)の予測なので、今後の状況次第で変わる可能性が大いにあります。直近の動向を知りたい方、動向を知ったうえでどう進めるべきか不安な方はコンサルタントに相談してみましょう。


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・選考形式の多様化

海外への渡航制限や隔離期間など今後のルール次第ではありますが、昨年同様にオンライン選考をメインとした企業もある一方、コロナ以前の対面式選考を主流とする企業が現れると予測します。自由に海外へ行き来できる環境になった場合、海外現地での選考イベントの他、海外大生を積極採用する企業群はオンキャンパスリクルーティングを実施する可能性が高いため、学生の皆さんにとっては企業を良く知れる機会が昨年以上に増えるのではないでしょうか。

・選考機会のさらなる早期化

企業は昨年1年間でオンラインでの選考プロセスがある程度整備できたため、より早期に学生と接点を持って自社に合う人材を確保しようとする動きが高まると予測します。オンラインで実施するインターンシップや海外大生採用ピークシーズン前の選考などを実施する企業が増えると考えられるため、学生の皆さんは興味のある業界・企業の動向を注視しておく必要がありそうです。

上記はあくまで現時点(2022年1月時点)の予測なので、今後の状況次第で変わる可能性が大いにあります。直近の動向を知りたい方、動向を知ったうえでどう進めるべきか不安な方はコンサルタントに相談してみましょう。











3.まとめ

3.まとめ

海外大生の就活について、2021年の特徴&2022年の傾向は把握できましたか?

オンラインでの機会が増えたことで海外大生の皆さんにとっては選択肢が増えた一方、情報収集やスケジュールが複雑になったと感じる方もいらっしゃると思います。自分で調べることはもちろんですが、先輩やコンサルタントに相談してうまく進めていきましょう!

海外大留学生.comでは今年も海外大生の皆さんに様々な情報をアウトプットしていきますので、2022年もどうぞ宜しくお願いします!


海外大生の就活について、2021年の特徴&2022年の傾向は把握できましたか?

オンラインでの機会が増えたことで海外大生の皆さんにとっては選択肢が増えた一方、情報収集やスケジュールが複雑になったと感じる方もいらっしゃると思います。自分で調べることはもちろんですが、先輩やコンサルタントに相談してうまく進めていきましょう!

海外大留学生.comでは今年も海外大生の皆さんに様々な情報をアウトプットしていきますので、2022年もどうぞ宜しくお願いします!