【アメリカ留学】海外大学進学までの準備・対策~University of California, Berkeley~

【アメリカ留学】海外大学進学までの準備・対策~University of California, Berkeley~


45_【アメリカ留学】海外大学進学までの準備~University of California, Berkeley~

こんにちは!アメリカのカリフォルニア州に正規留学中のHiromuです。今回は皆さんが正規学生として海外留学を決断した後にどのような準備をすべきか、実体験も踏まえながら紹介していきたいと思います!

こんにちは!アメリカのカリフォルニア州に正規留学中のHiromuです。今回は皆さんが正規学生として海外留学を決断した後にどのような準備をすべきか、実体験も踏まえながら紹介していきたいと思います!











1. アメリカ大学への主な3つの進学ルート

1. アメリカ大学への主な3つの進学ルート

a. 高校から4年制大学への進学


ひとつめは日本の高校卒業後、アメリカの4年制大学に入学するルートです。これは最も難しいルートだと言われています。その理由の一つは、競争相手がアメリカの高校生だからです。ネイティブレベルの英語力が入学時から求められることはもちろん、高校の学業成績も3年間通じて高くなければなりません。アメリカの大学入学においては日本の大学受験とは異なり短期的な成果よりも、長期的な成果が重視されます。私の周りにもこのルートで現在通っているカリフォルニア大学バークレー校に進学した友人がいますが、極少数です。

b. 現地の語学学校を経てコミュニティーカレッジへ、その後4年制大学へ編入学


この進路は多くの学生が選択します。私の友人の多くも語学学校に通っていました。語学学校では、コミュニティーカレッジに進学するための進学準備コースというものを受けます。多くの学生はカレッジに付属している語学学校を選択します。そのコースを通じて、コミュニティーカレッジでの授業についていける英語力を身につけることができます。完全に身に付く訳ではありませんが英語で授業を受けるため、良い準備になると思われます。もう一つのメリットはこの進路を選んだ場合、TOEFLの点数を提出する必要がないことです。語学学校でコースを完了することができればコミュニティーカレッジに進学できる権利を獲得できます!この進路は、コミュニティーカレッジに進学する前にアメリカの生活に慣れるという点でもとても良い選択の一つだと思います。

c. 日本でTOEFL IBTを取得しコミュニティーカレッジへ、その後4年制大学へ編入学


これは私が実際に選択した進路です。日本国内でコミュニティーカレッジが定める TOEFL IBTの合格ラインを達成して進学します。私はTOEFL専門の塾に通って合格点を獲得することができました。各コミュニティーカレッジによって合格点が異なるので、まず事前に調査することから始めましょう!


a. 高校から4年制大学への進学


ひとつめは日本の高校卒業後、アメリカの4年制大学に入学するルートです。これは最も難しいルートだと言われています。その理由の一つは、競争相手がアメリカの高校生だからです。ネイティブレベルの英語力が入学時から求められることはもちろん、高校の学業成績も3年間通じて高くなければなりません。アメリカの大学入学においては日本の大学受験とは異なり短期的な成果よりも、長期的な成果が重視されます。私の周りにもこのルートで現在通っているカリフォルニア大学バークレー校に進学した友人がいますが、極少数です。

b. 現地の語学学校を経てコミュニティーカレッジへ、その後4年制大学へ編入学


この進路は多くの学生が選択します。私の友人の多くも語学学校に通っていました。語学学校では、コミュニティーカレッジに進学するための進学準備コースというものを受けます。多くの学生はカレッジに付属している語学学校を選択します。そのコースを通じて、コミュニティーカレッジでの授業についていける英語力を身につけることができます。完全に身に付く訳ではありませんが英語で授業を受けるため、良い準備になると思われます。もう一つのメリットはこの進路を選んだ場合、TOEFLの点数を提出する必要がないことです。語学学校でコースを完了することができればコミュニティーカレッジに進学できる権利を獲得できます!この進路は、コミュニティーカレッジに進学する前にアメリカの生活に慣れるという点でもとても良い選択の一つだと思います。

c. 日本でTOEFL IBTを取得しコミュニティーカレッジへ、その後4年制大学へ編入学


これは私が実際に選択した進路です。日本国内でコミュニティーカレッジが定める TOEFL IBTの合格ラインを達成して進学します。私はTOEFL専門の塾に通って合格点を獲得することができました。各コミュニティーカレッジによって合格点が異なるので、まず事前に調査することから始めましょう!











2. コミュニティーカレッジ進学のためのTOEFL対策

2. コミュニティーカレッジ進学のためのTOEFL対策

コミュニティーカレッジに進学するためには、カレッジが設定しているTOEFL IBTの点数をクリアする必要があります。ちなみに私が通っていたOrange Coast Collegeの合格点数は61点でした。満点は120点です。受験料はアメリカドルで$245程かかります。

TOEFL IBTでは、Reading (30点)、 Writing (30点)、 Speaking (30点)、 Listening (30点)の4つの英語力が測られます。多くの学生は高校である程度馴染みのあるReadingとWritingで点数を稼ぐことができますが、SpeakingとListeningで苦労します。私もこの二つの英語力を伸ばすのに苦労しました。Speakingに関しては自ら英語を話す機会を設けたり、Listeningに関してはTOEFL IBT専用の教材をやり込みました。Readingでは文章を読む正確性と速さが求められます。Writingは英語での文章構成能力だけでなく、タイピングの速さも高得点を獲得する重要な要素になります。私はこれを機にタイピングの練習を始めました!

日本の英語教育で読み書きに比較的慣れている日本人にとって、ReadingとWritingで点数をどれだけ落とさないかが大事になっていきます!

私の場合、4回目のテストで61点を超えることができました!(初回の点数は40点台でした笑) 受験料が高いのでしっかり準備してテストに臨むことをおすすめします。入学願書を提出するまでにカレッジ指定の点数を超える必要があるので計画的に勉強しましょう!

TOEFLで身についた英語力は本物なので、点数が高ければ高い程、海外大学進学後の苦労は減ると思います。最初は挫折の連続かもしれませんが、粘り強く勉強すれば必ず伸びるので頑張って下さい!


コミュニティーカレッジに進学するためには、カレッジが設定しているTOEFL IBTの点数をクリアする必要があります。ちなみに私が通っていたOrange Coast Collegeの合格点数は61点でした。満点は120点です。受験料はアメリカドルで$245程かかります。

TOEFL IBTでは、Reading (30点)、 Writing (30点)、 Speaking (30点)、 Listening (30点)の4つの英語力が測られます。多くの学生は高校である程度馴染みのあるReadingとWritingで点数を稼ぐことができますが、SpeakingとListeningで苦労します。私もこの二つの英語力を伸ばすのに苦労しました。Speakingに関しては自ら英語を話す機会を設けたり、Listeningに関してはTOEFL IBT専用の教材をやり込みました。Readingでは文章を読む正確性と速さが求められます。Writingは英語での文章構成能力だけでなく、タイピングの速さも高得点を獲得する重要な要素になります。私はこれを機にタイピングの練習を始めました!

日本の英語教育で読み書きに比較的慣れている日本人にとって、ReadingとWritingで点数をどれだけ落とさないかが大事になっていきます!

私の場合、4回目のテストで61点を超えることができました!(初回の点数は40点台でした笑) 受験料が高いのでしっかり準備してテストに臨むことをおすすめします。入学願書を提出するまでにカレッジ指定の点数を超える必要があるので計画的に勉強しましょう!

TOEFLで身についた英語力は本物なので、点数が高ければ高い程、海外大学進学後の苦労は減ると思います。最初は挫折の連続かもしれませんが、粘り強く勉強すれば必ず伸びるので頑張って下さい!











3. 大学への提出書類の準備

3. 大学への提出書類の準備

TOEFL IBTの点数だけでなく、コミュニティーカレッジに提出しなければならない重要な書類が多くあります。入学願書に加え、高校の英文成績証明書を提出しなければなりません。海外大生をあまり輩出していない高校だと手続きにあまり慣れていない場合があるので、海外大学に進学する方は早めに担任の先生などに聞いておいた方が良いかもしれません。これだけではなく高校の先生からの英文の推薦状、英文残高証明証など提出する書類はたくさんあります。何か問題があって大学に連絡しても、返事が遅い場合や来ない場合 (アメリカあるあるです笑) もあるので、しつこくカレッジに連絡するなどして早めの準備をおすすめします!


TOEFL IBTの点数だけでなく、コミュニティーカレッジに提出しなければならない重要な書類が多くあります。入学願書に加え、高校の英文成績証明書を提出しなければなりません。海外大生をあまり輩出していない高校だと手続きにあまり慣れていない場合があるので、海外大学に進学する方は早めに担任の先生などに聞いておいた方が良いかもしれません。これだけではなく高校の先生からの英文の推薦状、英文残高証明証など提出する書類はたくさんあります。何か問題があって大学に連絡しても、返事が遅い場合や来ない場合 (アメリカあるあるです笑) もあるので、しつこくカレッジに連絡するなどして早めの準備をおすすめします!











4. ビザ取得

4. ビザ取得

もちろん海外大学に留学するためには、ビザを取得することが必須です。通常、留学生はF1 (学生) ビザを取得します。取得する際、アメリカ大使館で提出した書類に沿って面接を行います。少し緊張するかもしれませんが、面接官も優しいので気軽に臨んで下さい!

私が4年前に行ったビザ取得のための面接では、書類通りに答えられているかが試されました。あと「Work」というワードは厳禁だそうです。何故なら、基本的にF1ビザでの留学は働くことが禁止されているからです。

私の場合、ビザは面接後1~2週間で自宅に届きました。その期間はビザが取れてるかドキドキでした笑


もちろん海外大学に留学するためには、ビザを取得することが必須です。通常、留学生はF1 (学生) ビザを取得します。取得する際、アメリカ大使館で提出した書類に沿って面接を行います。少し緊張するかもしれませんが、面接官も優しいので気軽に臨んで下さい!

私が4年前に行ったビザ取得のための面接では、書類通りに答えられているかが試されました。あと「Work」というワードは厳禁だそうです。何故なら、基本的にF1ビザでの留学は働くことが禁止されているからです。

私の場合、ビザは面接後1~2週間で自宅に届きました。その期間はビザが取れてるかドキドキでした笑











まとめ

まとめ

今回はアメリカ留学をするにあたって、どのような準備が必要なのかを書かせて頂きました。留学のために英語力をあげることは大事ですが、入学手続きやビザ取得など時間がかかる準備がたくさんあります。海外大学への進学が決定した後は、自分の目標を達成するために何が必要か自分自身で調べて計画を立ててみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!


今回はアメリカ留学をするにあたって、どのような準備が必要なのかを書かせて頂きました。留学のために英語力をあげることは大事ですが、入学手続きやビザ取得など時間がかかる準備がたくさんあります。海外大学への進学が決定した後は、自分の目標を達成するために何が必要か自分自身で調べて計画を立ててみて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございました!!